【剣盾シーズン1・2】火力押し付けブースターサポート【瞬間1308位・最終お察し】
ブログ名「ニトロチャージかえして」ですが、今作ブースターがニトロチャージを使えなくなりました。マジ!?オリーヴ、キレそうだわ!
ブースターは初代のころからの相棒なんですが(年齢バレそう)
ブースターが何をしたっていうのか
これは開発側がブースターを厨ポケとしてみているに違いない。
こだわりハチマキ意地っ張りA252馬鹿力で【H252ダイマックスバンギラスを確定一発】
同条件フレアドライブで【無振りトゲキッス確定一発(ダイマックス確定2発)】
とかいう火力だけは強烈に高い可愛い子。そりゃあ開発もこの子にダイマックスとニトロチャージを与えたら大変なことになるって思うよなぁ。
じゃあサポートをしてあげて活躍させてあげような!
実験的に、シーズン1と2でほぼ同じパーティを連続して使用していました。(技構成や努力値は変えたけどね。)
以下構築
シーズン1の構築。
しんゆうのブースター NN:コロナ(旅パの相棒だったので、今流行りの新型とは何ら関係はありません)
A252 S=4振り無補正バンギラス抜き抜き調整 残りHP
フレアドライブ・鬼火
穴を掘る・馬鹿力
このパーティのコンセプト。最初はハチマキを持っていたが、途中でナットレイに譲り渡してブリムオンからタスキを奪い取った。
現環境に存在するバンギラスの120%がブースターを舐め腐っているため、ダイマックスを切ってくれないことが発覚。ヨプの実を持っていないH252バンギラスなら、馬鹿力で確定一発、ヨプのみでも8割以上削れるので対面してしまったら突っ込むのが吉。安易な弱点保険を発動させずに致命傷を与える。
ただし、シーズン2から週刊バンギラスの如く多種多様なバンギラスが氾濫し、S振りやタスキバンギラスも流行ってきてしまったので結局ブースターだけで勝てる試合は少なく、愛が足りないと感じた。デアゴスティーニかよ。キャンプで死ぬほど遊んできます。
高い特防のおかげでトゲキッスにも役割をそこそこ持てた。てんめぐエアスラは許さない。
タスキに持ち物を変えてしまったことで、CSトゲキッスに勝てなくなってしまったのは構築の欠陥。鉢巻フレアドライブなら怯まされない限り、確定一発。H252でも乱数50%で一発だ。この火力がたまらない。ぶっちゃけ火力のほとんどをフレアドライブとかいう反動技に頼っているため、1:1交換にしかならないポケモンであるが、ブースターを活躍させるにはこれがベストだと思っている。エンテイさんせいなるほのおをください。
選出率2位
ナットレイ@こだわりハチマキ
最遅HA252D6
パワーウィップ・ボディプレス
ジャイロボール・はたき落とす
地雷枠。昔懐かしのヤットレイですぞww
私はパーティに一体は地雷枠を用意しているんですが、本当に活躍してくれた正真正銘のMVP。役割論理の皆様方から今作ではヤットレイが1軍入りしないとの意見を聞いて、正気か?と思ったくらい。迷える子羊は導く以外ありえないwww
最初は残飯@ステロ宿木ジャイロタネガンのごく普通のナットレイだった。
基本的に先発で出して、雑に弱点を突いていきますなwww
雑に扱っても強いのがナットレイのいいところ。アーマアガアは挑発から入ってくるし、ミトムはこだわりトリックをしてくるが、全く効かないなァ!?
ブースターとの相性も良く、脳死でマジカルフレイムを打ってくるフェアリーとかには交換で透かしてフレドラの火力を上げることができた。
ちなみに、A252勇敢鉢巻ナットレイのパワーウィップは慎重H252のカバルドンを確定一発ですぞww。
欠伸から入ってくることが多いので、カモにしてしまいましょう。
使い勝手が良すぎて、ブースターから鉢巻を奪ってしまったのが構築の欠陥。両方を活躍させたいというのはパーティ構成的にヨクバリスなのかもしれない。
選出率3位
オニシズクモ@しんぴのしずく
冷静最遅HC252 B4
ハイドロポンプ・熱湯
パーティの中で1番舐められているポケモンだと思う。
今作からランクマッチをやっている人が多いのか、オニシズクモの特性「すいほう」をご存じでない方が多すぎる。
もちろん、マスターボールランクになってからはそんなことは少なくなったかと思いきや、意外と効果を知らない人が多い。
端的に言えば「自分が使う水技の威力2倍・火傷無効・自分が受ける炎技半減」
とかいう欲張り侍な特性。
そもそもオニシズクモの種族値は耐久寄りであるが、水技に限っては種族値換算でA192 C152に値する。
以上から、水技以外を使うことはサポート型でない限りは殆どないため、持ち物はしんぴのしずく一択。
ギガドレインを持たせてあるのは、この環境ではあまりにもヌオーやトリトドン・ガマゲロゲの水地面が多すぎるから。シーズン1ではギガドレインをアクアブレイクにした水二刀流を使っていたが、泣く泣くギガドレインにした。
特殊耐久は高いが、HPが低いためダイマックスとの相性が最高。また、メインウェポンがハイドロポンプなので必然力をお持ちでない方には必中は嬉しい仕様。
サンムーン時代は、アクアブレイクを基本とした物理型が主流のオニシズクモだったが、今作からハイドロポンプを習得したため、指数で言えばハイドロポンプのほうが強い。火傷無効を活かせないのは玉に瑕に見えるが、裏を返せば物理アタッカーであると思わせることもできるのが最大の強み。
ブースターとの相性補完に優れているのもグッド。
耐久もそこそこあるので、物理アタッカーを熱湯で焼けたら御の字。
水技を受けに来たポケモンを嘲笑うかのように洗い流していくその姿はバケモノそのもの。安易な受け出しを許さない。
無振りサザンドラはダイストリーム(140)で確定2発。
雨下なら乱数1発(12.5%)(※半減です)
水が通りやすいパーティなら必ず選出していたくらいには信用していた。力 is パワーを体感させてくれた脳筋。
選出率1位
ドサイドン@弱点保険
初期:HA252 →終盤:H252 A100 D156(自ダイマックス時、ダイマガマゲロゲのC252ダイストリーム(威力140)を最高乱数以外耐え調整)
炎のパンチ・初期:つのドリル → 終盤:剣の舞
特性のハードロックを過信しすぎた結果、最終順位がお察しになってしまった要因。いやドサイドンは悪くないの。自分がうまく扱えなかっただけ…。
シーズン2初期から大発生してきたガマゲロゲが憎くて、調整を施したが勝てるとは言っていない。
ガマゲロゲのダイストリームくらい耐えるだろwww
って思っていたら、まず耐えないことが判明。Dに厚く振り、最高乱数以外では飛ばないように調整する。そして低くなったAを補う形でつのドリルを剣の舞に変更。
これにより、耐えて弱点保険ダイアースをお見舞い、倒すことはできないが次のターンダイウォール、3ターン目で倒されるという綺麗な形で相手のダイマックスを切らせることができる。
後述の切り替えしトリル展開で剣の舞を積んでイケるのも優秀。
また、たまに舐めてかかってくるダイマックスしない珠ガマゲロゲ(ハイドロポンプ)には9割で勝てます。こっちも致命傷だけど。
ただ、戦ってるうちに相手のガマゲロゲの攻撃で沈むことが多くなってきて、環境に命の玉や神秘の雫持ちが多くなってきたことを痛感。この調整はあまり意味をなさなくなってしまった。
シンプルに強くて信頼していたけれど、過信すると負ける難しいポケモンだった。
選出率4位
ハイボ・マジフレ
初期:サイコショック → 終盤:電光石火
初期:シャドボ → 終盤:マジカルリーフ
オニシズクモが出せず、サザンキッスが辛すぎるパーティに投げていた。サザンはこいつで充分見れる。ラスカノ急所はしらん。(一回それで負けた。)
キッスも誤魔化せるけど勝てはしない。せいぜいダイマックス切らせるくらい。
何度も言うようだけれど、環境中盤から増えてきたガマゲロゲが本当にこのパーティではきつくて、マジカルリーフを搭載した。
ダイソウゲンでも確定でダイマックスは落とせないけれど、一矢報いることができて使い勝手が良かった。
サイコショックも思ったより使わなかったので、ブースターでタスキドリュウズと対面した際に死に出しから石火で落とせるようにした。
調整も何もしていないHC252。特殊一辺倒の相手にはシンプルに強かった。
選出率5位
初期:ドヒドイデ@黒いヘドロ→終盤:ブリムオン@ルームサービス
ドヒドイデはずぶといHDの両受け担当。全然選出しなかったが、選出誘導にはおそらく一役買っていた。
ブリムオンに変更してからドヒドイデがいないと詰む相手が多くなり、若干後悔したがコンセプトパとしてかかせない一騎なのは間違いない。
トリックルーム→癒しの願いをするだけの最遅個体。ルームサービスで確実に癒しの願いを決めていく。
疲弊したドサイドンやニンフィア、オニシズクモを再降臨させたり天候ダメやフレドラなどで削られたブースターの気合いのタスキを復活させたりと出せば仕事はしてくれた。
ただ、ルームサービスの恩恵が低く、ブリムオン自身が気合いのタスキのほうが仕事ができた可能性が高く、パーティとの兼ね合いが重要な位置のポケモンだった。
選出率は6位。
シーズン1、2はミミッキュやドラパルトなどを使わずに、好きなポケモン(ブースター、オニシズクモ)を使ってパーティを組むというのが目標だったので、来期(もうシーズン3始まってますが)からは好きなポケモンを入れつつ、勝つのを目標にしていきたいと思います。
瞬間順位よりももっと上に行けると踏んでいたのに、そこから負け越してしまったので証拠キャプチャなどはありません。最終日は潜ってもいないので、1万位台の5桁止まりで終わっています。
3桁に届かなかったのが唯一の心残り。
以上、最後まで読んでくれてありがとうございました!